はじめに
2012年1度目のマンション購入時に、ガゲナウ社のバーバキューグリルを導入しました。
室内でグリル料理ができるんです。
ガゲナウ社 バーベキューグリル
ドイツのキッチンメーカー「ガゲナウ」この名前を知っているなら、かなりのマニアックな人でしょうね(笑)
大好きな料理家で有元葉子さんの表紙にも写真が出ているので、見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。ただし記事にはガゲナウのことには触れていませんね。
さてこのバーベキューグリルというのは、自宅で、バーバキューという感覚で焼く機械です。
仕組みは、溶岩石と呼ばれる、小さな石が、網の下に敷き詰められていて、電源を入れるとこの溶岩石が温まって、遠赤外線で焼くというもの。網を取り外すとこんな感じです。8年くらい使っているので熱伝導の線の汚れはこんな感じです。
ミーレとガゲナウを比べてガゲナウ社を選んだ理由
最初にみたのはミーレ社だったんです。
私は、大のアメリカドラマ好き。横浜に1LDKのマンションを買った時、ドラマで見た四角い洗濯乾燥機が欲しくて、色々調べていました。当時無印とLG電気がこコラボしていた、四角い洗濯機を買おうとしていたのに廃盤に。
でもどうしても諦めずに、見つけたのが「ミーレ社の洗濯機」
大きくて私の洗濯機には、置けないと思ったけど、どうしても見たくて、東京・表参道にあるミーレショールームへ。洗濯機は、やっぱり置けないことが分かってすぐに諦めましたけど、ショールーム入り口に置いてあった、キッチンにクギ付け!!
「バーベキューグリル」という、グリルの機器に最も興味を持ちました。
帰宅してすぐに海外キッチン家電を調べ始めました。調べていくうちにたどり着いたのが、「ガゲナウ社」
ガゲナウとミーレのバーベキューグリルの違い
きっかけは、ミーレ社だったのですが、結局購入したのは、「ガゲナウ社」
大きな違いは「ふた」ができること。私は「ふた」をしたくてガゲナウ社を選びました。
バーベキューグリルの導入方法
私の場合は簡単に言うと、プチリフォームなんです。
普通の1LDKマンションの既存キッチンに海外製家電を入れたというスタイル。
後になって、このスタイルはやってくれる業者が少ないことを聞きました。既存のキッチンを削ってキッチン機材を入れるリスクがあるからです。
当時担当していただいたガゲナウの輸入代理店の女性担当者の努力が大きかったと思います。ショールームでガゲナウをどうしても入れたいと言う私の熱意に押されたのでしょう。何度も自宅に足を運んでいただきました。
代理店の取引のある内装の業社の担当者と既存のキッチンに入れる方法がないかを何度も確認していただきました。結果的にガゲナウを選んだことで、このキッチンが完成したのだと思っています。
お手入れ方法
お手入れは主に2つ。普段の網の掃除と年に数回の溶岩石の交換です。
網の掃除
私は普段は、使ったごとに、上の網の部分だけの掃除を行なっています。そんなに大変さは感じないですね。洗ったら、ふきんの上で乾かしています。
最近使っているブラシはこちらです。プロのお掃除の方に教えてもらいました。色々使ったけど、この曲がり具合がいいのかな。
愛用しています。
年に数回の溶岩石の交換
溶岩石と呼ばれる石が入っています。使っているうちに真っ黒の墨のようになります。
上の写真は、石がまだ新しい状態です。
そして使っているうちに石が黒くなっている状態です。こうなったら溶岩石を購入して交換します。
導入した頃は、3ヶ月に一度購入していましたが、現在は石をひっくり替えして使うことを覚えて、半年に1回程度の交換をしています。
溶岩石はいつも、こちらのオンラインショップで購入しています。約4000円です。写真はお借りしました。(輸入販売会社のオンラインショップより)
使った感想
<よかった点>
美味しい!!
最初は、ステーキを買ってきたりしていましたが、最近は焼き鳥を焼くことが多くなりました。野菜を焼いたり。本当にグリルって美味しいです。ちなみに魚は上手に焼くのが難しいですね。皮が剥げちゃうことが多かったです。
<気になる点>
煙が出ること。
正直換気扇だけだと、匂いが部屋にこもります。
私のマンションは、キッチンからベランダに出れるドアがついていたので、うまく煙を逃がしてくれました。
換気の環境は大切だと思います。
まとめ
たくさん迷って導入したガゲナウ社のバーベキューグリル。このグリルのおかげでグリル料理がいかに簡単で美味しいかを知ることができました。
グリル料理って本当に簡単でめちゃくちゃ美味しいですよね!!
どなたかのご参考になれば嬉しいです。