はじめに
シャープ社のホットクックを購入して1年が経過しました。
大きな家電と微妙なデザインで数年迷って購入しましたが、とても満足の買い物でした。
2021年デザインが変わり少し小さくなりました
この記事では、今では私の大切な相棒になったホットクックのお気に入りメニュー。お手入れ方法や購入のきっかけのこともご紹介しています。

購入した時の写真です。現在羽の部分が少し小さくなってますね。
ホットクックを購入してから、あまりの便利さに、キッチンリフォームをして場所を確保しています。

リフォームでは大きなキッチンを作りました。今回は裏側の部分をご紹介しますね。
ホットクックはセットしたら、何もしなくていいので、キッチンの端に設置しています。

改めて大きいですよね〜。

蒸気ユニット付きのスペースなのでこの状態で使っています。
さて最初に私がよく作っているメニューをご紹介します。
お気に入りメニュー
第5位・温泉卵

お料理と言えるのかはおいといて(笑)
卵と水を入れるだけ。
メニューから「温泉卵」を選ぶと低温調理機能で45分で出来上がり。もちろん「茹で卵」のメニューもありますが、私の場合は茹で卵は普通にお鍋で作ってますね。
第4位・だし

だし作りも本当に便利。鰹節と昆布をセットするだけ。

これも低温調理機能なんです。この量で約60分。
今度はこの出汁を使って豚汁を作ります。
第3位・豚汁

食材とお味噌を入れてセットするだけ。茶色しかないから美味しそうじゃないですね〜。
でも美味しくて何度もリピートしています。買ってきたお弁当を食べるときもお汁物があれば贅沢な夕食になります(笑)
第2位 無水カレー

これは、付属のレシピ本の通りに作っています。水は使わず、玉ねぎとトマトの水分で煮込みます。

めちゃくちゃお気に入りメニューです。
第1位・野菜を蒸す
これも料理と言えるのかはおいといて(笑) なんと言ってもこの1年。使う頻度が高いのは蒸すことなんです!

蒸すと茹でるってやっぱり味が違うんですね〜。

夏はとうもろこしが大好き!

サラダ用に豆も茹でます。
蒸すこと自体だけを考えると別にホットクックでなくてもいいとは思うのですが・・・
以前はセイロを使っていたのですが、私の場合は食洗機が使えないことがネックに。狭いスペースでセイロをきっちり乾かすのも大変で長続きしませんでした。今回ホットクックの機能を使うことで蒸し料理を頻繁にするようになりました。お店で売っているしゅうまいなども冷凍しておいて蒸していますよ。
ちなみに「蒸す」は手動メニューの中にあります。

ホットクックを使いこなせるかどうかは「手動メニュー」もいかに使いこなせるかだと思います。
勝間和代さんおすすめホットクック
私が購入したのは勝間和代さんがおすすめしていたこと。
経済評論家の勝間和代さんが2017年に出版された本です。本屋さんで偶然見つけたのですが、当時めちゃくちゃハマりました。
家事と時間の効率化でお掃除ロボットなどを使っていることが書いてあるのですが、3年後続編が出版されました。
「ロジカル家事」から「料理」だけを特集した内容です。
この本の中では、シャープ社のホットクックが大きく紹介されています。。勝間和代さんはシャープ社の回し者ではないと公言されていますが(笑)最近ではご自宅で実際ホットクックを使っている様子もyou tubeで公開されていますね。
なぜ経済評論家が家事の本を出版しているのかと言う疑問については、後書きでこのように書かれています。
「私が専門とする経済学はお金を増やすための学問ではありません。経済学とは、一人ひとりの幸せを増やすためにはどうしたらいいかと言うことを研究する学問です」
この本を読んで、以前から買おうか迷っていたホットクックを購入したのです。
付属品ザル
勝間和代さんの本を読んでよかったのは、蒸すって機能を使うことですね。もし本を読んでいなかったら使いこなしていなかったでしょう。
特に彼女が推奨していることに「ザルを使って蒸すこと」
実はホットクックには蒸す時のザルが付属品についてないんです。個人的にはこれが不満ですね〜。現在は100円ショップで購入して使っています。
ちなみに勝間和代さんは2.4Lを使っているそうですが、本の中でこのザル(19cm)を購入して便利に使っていると書いてありました。2.4Lにはぴったりフィットするザルが売ってるんですね。レビューを読むと、勝間和代さんの本を読んで買った方が多いみたい。私の1.6L用のも作ってもらいたーい!!
とにかく勝間和代さんの本をホットクックに付属してもらいたいくらいです(笑)
私のレビュー
悪い点
- 大きさとデザインが国産製でイマイチ
- 付属レシピ本の味が好みではない。いくつか作ってよかったのは無水カレーのレシピのみ。そのほかのレシピは他から探して作っています。
- 付属のメニューの不満はもう一つ。写真が美味しそうに見えないこと。これは公式ホームページにも言えることですが、もう少し美味しそうに見える写真を掲載して欲しいです。って私の写真も変わらないか・・・。海外製のキッチン家電のホームページ真似して欲しいわ。まるで学生時代の家庭科の教科書みたい(今はオシャレになっているのかしら?)
- 音声ガイド。私はこの音声機能を現在オフにしています。だっておしゃべりしすぎ。アマゾンの音声アレクサに比べて余計なことを言い過ぎです。だって途中で「がんばっています」って喋るの。がんばるのは当たり前だと言いたい(笑)
- 蒸すときのザルを付属品につけて欲しい。
良い点
- ほっておけること。これがめちゃくちゃ便利です。
- 低温調理方法が簡単にできる 温泉卵や出汁作りなど
- 無水料理が美味しくできること。カレーが特にお気に入り
- タイマー付きで蒸し料理ができること
一人暮らしで1.6Lサイズを購入
最後に私が買ったサイズとお手入れ方法をご紹介しますね。
購入したのは1.6Lです。
サイズについては公式ホームページではこんなふうに表記されています。
目安の人数 | 1〜2人 | 2〜4人 | 2〜6人 |
容量 | 1.0L | 1.6L | 2.4L |
実はひとり用サイズの1.0Lサイズが販売されています。最初はこちらを購入しようと思いました。でも電気屋さんで違いを聞くと機能が違うのだそう。何が違うの??
まずは本体の形をみてくださいね。(写真は公式ホームページからお借りしています)



1.0Lと1.6&2.4Lの違い
形が大きく違うのが分かりますか? 大きく分けて2つ。それは「1.0L」と「1.6L &2.4L」です。
大きな違いは、かき混ぜる機能の「ハネ」の部分が違います。1.6L &2.4は同じ機能です。
ハネの正式な名前は「まぜ技ユニット」
こちらは公式ホームページのお手入れの欄に載っている写真です。

このまぜ技ユニットが1.0Lだけ1本なのです。公式ホームページでは1.0Lのハネの写真が見つけられませんでしたが実際に見たら、これで混ぜれるのかしらー(あくまで個人的感想です)と思いました。今回はデザイン性が気に入って購入するのではなく、機能重視。それなのに出来上がりがイマイチだったら多分断捨離してしまいそう。。。と思いました。
と言うことでやっぱり1.6Lを買うことにしました!!
話は長くなりましたが、サイズで悩まれることもあると思いますのでここに書いておきますね。
もし1.0Lを検討される方は、電気屋さんなどでぜひ本体を見に行ってみてくださいね。料理には混ぜる「ハネ」が必要な料理と必要でない料理があります。カレーや豚汁などには必要で、温泉卵や蒸す時には必要ありません。
お手入れ方法

洗う部品はこんな感じです。

やっぱり吹きこぼれはありますね〜。

でも、タワシでゴシゴシすれば綺麗になります。
以前にバーミキュラの炊飯器を吹きこぼれの掃除が大変で断捨離した話を書いたのですが、ホットクック方が掃除は簡単に感じます。お米の「ねばねば」って掃除が大変なんですよね。ちなみにホットクックではご飯は炊いていません。うーんあんまり美味しく炊けないかな。
まとめ
散々迷って買った家電ですが、とても便利に使っています。今ではなぜもっと早く買わなかったのかと後悔しています!
ご興味があれば使ってみてくださいね〜。
