目次
はじめに
2020年5月シャープ社のホットクックを購入しました。大きな家電と微妙なデザインで数年迷った結果購入しましたが、満足の買い物でした。購入のきっかけ、実際に使ってみた感想とお気に入りメニューをご紹介したいと思います。

デザインが好みではないので白黒写真で(^^)
ホットクック
タイマー付きの調理家電です。名前の由来は、食材と調味料を入れてほっておくだけで出来上がるの意味で「ホットクック」
まずはお気に入りメニューをご紹介します。
お気に入りメニュー
第5位・温泉卵
今まではスーパーで購入していましたが、簡単にできます。あると食卓が豊か。
第4位・だし
だし作りも本当に便利。鰹節と昆布をセットするだけ。



上記の出し汁を使って、カブと油揚げの炊き合わせを作ってみました。レトルトのだしも使いますが、お出汁でとったお料理は本当に美味しい。
第3位・豚汁

食材とお味噌を入れてセットするだけ。茶色しかないから美味しそうじゃないね・・・でも美味しくて何度もリピート。
第2位 無水カレー

これはめちゃくちゃお気に入りメニューです。水は使わず、玉ねぎとトマトの水分で煮込みます。
朝タイマーをセットして出かけたら

夜帰宅すると。出来上がりです!!
第1位・野菜や豆を蒸す
これを料理と言えるのかはおいといて(笑)本当にシンプルで美味しいです。ホットクックは蒸すのが得意だと思いますね。ブロッコリーなど野菜は茹でるより美味しい!!
現在豆の購入はお菓子の材料で有名な富澤商店さんで購入することが多いです。
富澤商店公式ホームページ 豆の購入はこちら
私は「ひよこ豆」にハマっています(^^)
さておまけの写真ですが、ビジュのお誕生日のケーキは「サツマイモケーキ」

サツマイモをホットクックで蒸してヨーグルトでトッピングしてあります。
ママ〜サツマイモのケーキ美味しかったよ!!また作ってね。 byビジュ
私が買ったサイズ
さて私が買ったサイズは1.6Lです。これを選ぶのに時間がかかったので、迷ったお話もここでご紹介しますね。
サイズについては公式ホームページではこんなふうに表記されています。
目安の人数 | 1〜2人 | 2〜4人 | 2〜6人 |
容量 | 1.0L | 1.6L | 2.4L |
実はひとり用サイズの1.0Lサイズが販売されています。最初はこちらを購入しようと思いました。でも電気屋さんで違いを聞くと機能が違うのだそう。何が違うの??
まずは本体の形をみてくださいね。(写真は公式ホームページからお借りしています)



1.0Lと1.6&2.4Lの違い
形が大きく違うのが分かりますか? 大きく分けて2つ。それは「1.0L」と「1.6L &2.4L」です。
大きな違いは、かき混ぜる機能の「ハネ」の部分が違います。1.6L &2.4は同じ機能です。
ハネの正式な名前は「まぜ技ユニット」
こちらは公式ホームページのお手入れの欄に載っている写真です。

このまぜ技ユニットが1.0Lだけ1本なのです。公式ホームページでは1.0Lのハネの写真が見つけられませんでしたが実際に見たら、これで混ぜれるのかしらー(あくまで個人的感想です)と思いました。今回はデザイン性が気に入って購入するのではなく、機能重視。それなのに出来上がりがイマイチだったら多分断捨離してしまいそう。。。と思いました。
と言うことでやっぱり1.6Lを買うことにしました!!
話は長くなりましたが、サイズで悩まれることもあると思いますのでここに書いておきますね。
詳しくは公式ホームページをご覧くださいね。ただし「ハネ」のことには触れていないないので、もし1.0Lを検討される方は、電気屋さんなどでぜひ本体を見に行ってみてくださいね。料理にはこの混ぜる「ハネ」が必要な料理と必要でない料理があります。上記のメニューで必要なのは「だし」「豚汁」「カレー」のみです。
使ってみての感想
デメリット
- 大きさとデザインが国産製でイマイチ
- 音声ガイド。私はこの音声機能を現在オフにしています。だっておしゃべりしすぎ。アマゾンの音声アレクサに比べて余計なことを言い過ぎです。だって途中で「がんばっています」って喋るの。がんばるのは当たり前だと言いたい(笑)
- 付属のメニュー表が美味しそうに見えない。これは公式ホームページにも言えることですが、もう少し美味しそうに見える写真を掲載して欲しいです。って私の写真も変わらないか・・・。本当は器に綺麗に盛り付けてから写真を撮ろうと思いましたが、時間がかかりそうなので鍋ごと撮影しちゃいました。でもシャープさんは海外製のキッチン家電のホームページを真似して欲しいわ。
メリット
隙間時間を有効に使える
デメリットをたくさん書きましたが、とにかく「ほっておける」ことがこんなに楽だとは思いませんでした。そして仕事から帰ってきた時に出来あがっているご飯だけではなく、休日に家にいる日も時間を有効に使えることになったことが予想以上によかったです。休日は3回くらい使いますね。温泉卵→だし作り→メインの料理
火のそばにいなくていいので、料理の途中でビジュのお散歩や食料品の買い物に出かけられるのもよかったです。中断しないって便利なのですよね。日々の小さなことですが本当に時間を有効に使えるようになりました。
購入のきっかけ
経済評論家の勝間和代さんが2017年に出版された本です。本屋さんで偶然見つけて、ちょっと面白そうくらいの軽い気持ちで買ったのですが、当時めちゃくちゃハマりました。私の買った本を仕事のチームで回し読み。20代の女子もみんなで勝間さんのお掃除ロボットや拭き掃除機などのロジカル家事を取り入れてましたね。私の場合は、この本で書かれたことを何かを取り入れると言うよりは、「世の中には私と同じ考え方の人っているんだなー」ってびっくりしたものでした。家事と時間の効率化が書いてあります。
それから3年後。2020年3月に続編が出版されました。「ロジカル家事」から「料理」だけを特集した内容です。そして、シャープ社のホットクックが大きく紹介されています。勝間和代さんはシャープ社の回し者ではないと公言されていますが(笑)本では豆を茹でることも大きく特集されています。さらにご自宅で実際に使っている様子もyou tubeで公開されていますよ。
そして、なぜ経済評論家が家事の本を出版しているのかと言う疑問については、後書きでこのように書かれています。
「私が専門とする経済学はお金を増やすための学問ではありません。経済学とは、一人ひとりの幸せを増やすためにはどうしたらいいかと言うことを研究する学問です」
この本では、多くの時間を使う「料理」を現代のテクノロジーで解決していきましょうという内容です。
とはいえ・・私と同じ価値観であることはわかっていたものの、見た目重視の海外家電好きの私。家電屋さんに足を運んでみましたが、大きなサイズとデザインで買う気になれず。数ヶ月が経過。
ところがそんなある日、仕事の通勤距離が2倍になることが決まりました。正直へんぴな土地の勤務。会社員だから仕方ないと落ち込みましたが、この機会にホットクックを買ってみようと思ったのです。何事も七転び八起きの精神です(^^)
最後に
実際に使ってみたら、本当に便利です。これからも美味しいメニューを探してみたいと思います。とりあえず今日はここまででおしまいです。これからもどんどん使ってみて感想を書きたいと思います。
シャープ ホットクック・公式ホームページはこちら
ホットクック のほったらかしが便利でバーミキュラの炊飯器も買っちゃいました。仕事にはおにぎりを持っていっています!!